少林寺拳法滋賀瀬田道院

　初秋、運動会の季節が近づき少年拳士たちは
それぞれに練習していることと思います。

　私は、運動会が近づくと息子の１年の時を思い出します。
「友達に手を出すな！嫌がることをするな！」と教えて間なし
運動会で嫌な光景を目にすることになりました。
　それは、息子が友達に嫌なことをされている姿です。
担任の先生はそれに気づきません。
静観していると、ますますエスカレート。ついに私が止めに入りました。
　息子は、私の教えを彼なりの解釈で実行していたのです。
人に手を出さず、ひたすらやられるままに辛抱。
悔しかったのでしょう。顔を真っ赤にしていました。
　親として胸が痛かった時です。

　そんなことがきっかけで少林寺拳法を始めることになりました。
今では、友達を守れるようになりました。
　昨年の運動会で目にした光景。
友達の水筒が回され始めた時、息子はそれを取り上げ、
友達に返し、回してふざけていた連中をにらみました。
　連中は、沈黙！

　少林寺拳法をさせて本当に良かったと思いました。
　「自己確立」

　今、滋賀瀬田道院には少年拳士が増えています。
それぞれの思いがあって始められたと思います。
　最低でもその思いが成し遂げれれるまでは、継続して欲しいと思います。

　そして、成し遂げられたなら、お話を聞かせて欲しいと思います。

　ただし、真剣な稽古が必要と実感します。

私たち親子は、１０月に入門しましたので上記思い出を語ってしましました。

★　さて、先日武専の帰りに仲間拳士のお宅に寄りました。


　


　↑
仲間拳士の書棚

「お～」
「素晴らしい～」
ファイルは、お見事！！

大事に整理されているところが、感動です。
私も似たところがありますが、ファイルまでは・・・

　皆さんはどんな感じでしょうか？

★　昨夜の私たちの稽古（息子の科目）

　昨夜は、袖抜・襟抜を稽古しました。

　いよいよ初段が近づいてきました。
値打ちのある１級に向けて頑張って欲しいと思います。