少林寺拳法滋賀瀬田道院

暦の上では春ですが
やはり寒い！


　昨年の台風で一度はちぎれた日章旗ですが、その後、新たな日章旗が掲げられました。
風になびく日章旗　「いいね！」

さて、私は現在、基本見直しと三段技の習得の稽古に励んでいます。
三段受験を3月に考えていましたが断念。

では6月にしようかと考えつつ改めて再考。

すでに、同時期入門の方たちは四段を受けるような勢い。
しかし、人は人。
読本P64～65を何回も読み返す。
いろいろ書いてありますが
「資格にふさわしい技量と拳士としての中身を高める努力」
私はここにアンダーラインを引きました。

そして、「修行の心得　8つ」　を読み返す。

親子で始めた少林寺拳法。
当初の目的は、すでに3年前に到達しました。
その後、大きな目標は「親子で継続」とし、その時々で目の前に目標を
設定するようにしました。

ただ修行の目的はまだ見つからないまま現在に至ります。

「修行の心得」　自己評価
１．修行目的の確立　×
２．修行の順序　　　　○　　出来るだけ休まず地道に稽古に励んでいる
３．基本を学ぶ　　　　○　　道院長、先輩拳士から積極的に学んでいる（武専含）
４．理を知る　　　　　 ○ 道院長、先輩拳士から学ぶ（武専含）
５．数をかける　　　　 ×　　私には息子が必要不可欠
６．修行を片寄らせない　○　　まんべんなく取り組んでいる
７．体力に応じて楽しく修行する　×　無理なく稽古していますが、息子がいないと楽しいとは言い切れない
８．永続して行う　　　◎　　そもそも目標にしていること

そしてもっとも大事なこと　道訓　を覚えていない！　　　　　　
いわゆる受験資格はあるのですが、
改めて自己評価し再考してみると×が3つに道訓、礼拝詞を覚えていない。
私にはまだ三段受験資格はなさそうです。
というか道訓を覚えず二段まできました。
（なぜかこのもっとも大事な教典の暗記は受験資格に関係しません）

家内に車中でこの事を話していると
「道訓を覚えてないのが一番あかんやろ！」　と一喝。
「これが一番拒絶するんとちゃうか」　と笑う。

私の場合、親子で取り組む、楽しむが一番なので、どうしても息子が絡んできます。

となると、やはり息子17歳、私５６歳で受験が最短時期となるのか。
ん～
ただ、息子は成長し私は老化する。
ん～

考えるのも修行かな（笑）

さて、今朝は家内が私のために一肌脱いでくれました。



武専入学当時、着替えが必要になり購入した道衣！（左）

ポッコリお腹がすすむと、どうも右のような短さが丁度となり
「可能なら短くしてくれない！？」
と家内に効くと

妻　「そんなん、簡単やん」
私　「マジ～」
妻　「なんぼくれる？」
私　「・・・・」

作業が始まる



解く作業から。
これは大変そうです。

簡単やんとは言いますが、プロが請求する金額だけのことはあります。
解きがなくカットからだと、その分だけ楽なようですが・・・・

　私にできること。

　　合掌

わお～　完成

（左　妻　右　オザキ）

　　　合掌そして感謝！