滋賀県地域社会少林寺拳法指導者研修会

　先週末（土・日）、滋賀県大津市は快晴！



県立武道館では、地域社会少林寺拳法指導者研修会が開催されました。



この　指導者研修会　というワードが
とても魅力です。

その名にふさわしい講師の面々、そしてカリキュラム。
とても充実しました。

いっきにスナップ写真を掲載したいと思います。
　
　鎮魂行前の集合合図に多くの参加拳士が集まります。


　80名ほどと伺っています。

鎮魂行　準備体操～
そして合田先生による全体基本！
　基本では構え、単独演武を細かくチェック指導して下さいます。
それこそ、合掌・結手構から～

　その後、新井先生による技法原理の解説

　

　昼食の後は、全体講義

　
　
　新井先生の、少林寺拳法との出会い、そして開祖との思い出話！
「生」の体験談に、私は食いつくように傾聴しました。
ところが・・・　一体誰

この方は、前日、遠方へ出かけておられたそうです。


　この方の筆箱には、なんとチョコレートが！

一体誰だ～

さて、カリキュラムは進みます。


　
翌日は資格別実技！

奥のほうでは、4段以上が。
こちらでは3段以下が学びます。



最後は、総合質疑に対して、新井先生が次から次へと応えていかれます。

さすが　です。

2日間を終えて感想！

50歳の身体は、ほどよく悲鳴をあげました。
嬉し笑う悲鳴です。
二日目の朝、からだのあちこちが痛くて起きれない。

笑いながら妻に、
私　「今日は行きたくないよ～」
妻　「めずらしいな。少林寺拳法で行きたくないなんて。」
私　「気持ちはあるが、身体が～」

そりゃそうです、普段運動不足なんですから。

2日目が終わって、少林寺拳法でお腹一杯！　　⇇　　前後左右どこをみても少林寺、少林寺、少林寺拳法！
とても充実しました。

何が私にとって心に響いたか？
それは、技術は当然ですが
その指導方法に感動しました。

原理原則にもとづき、どのように指導すればよいのか
模索、研鑽されている事がとても伝わってくるのです。

初段の自分が、今後いかに学んでいくべきかが見えた気がします。

こんな気持ちにさせる指導者研修会　「いいね！」です。


そう言えば、1日目帰宅して、すぐに行った事。
　
　柏原先生から御指名を受けましたので、すぐに作業！
400字に収める。　「ん～」なかなか難しいもんです。（苦笑）

来春3月には合田先生が、滋賀武専に来られます。
3月で初段允可後2年になる私は、その月を2段チャレンジと決めていましたが・・・
「ん～」

6月にするか！

※　ちなみに私は、初めて武道協議会を知り、その冊子を読みましたが
　　なかなかしびれる文言が並びます。
　　　今度紹介したいと思います。