2019京都鴨川道院1月3日

2019/01/04
14:21

　何年前になるでしょうか、私は、滋賀瀬田道院と京都鴨川道院の合同交流稽古の時に
親睦会世話役をさせて頂いた事をきっかけに
お正月には、家族を連れて京都鴨川道院に御挨拶に伺わせていただくようになりました。

ここ2年間は、子供達の中学受験があったり、鴨川道院の改装修復工事があったりで
御挨拶にいけませんでしたが、今年久しぶりに家族そろって御挨拶に伺えました。

　この日も笑顔で迎えてくださり、永淵だ～い先輩をはじめ、鴨川の拳士の方々も
快く迎えてくださいました。
　とても嬉しかったです。

　お茶目な林先生は、安道監督（同志社大）に息子が酌をしようとすると背後でパシャリ！
安道さんは、今まで聞いた事のない角度から少林寺拳法のお話をしてくださいました。
そしてこの日、改めて指導者の器を感じました。

　あれあれ、なにやら息子は林先生のお話に真剣な顔で耳を傾けています。

この日は、林先生がとても厳しかった頃の話をお弟子さん達から聞くことが出来ました。
厳しかった頃は、林先生に投げられると床がやぶれたそうです。
「こわ～」
また、破れたものなら、「受身が出来てないと」　叱られもしたそうです。
「こわ～」

良かった、
丸くなられた時に御縁をいただいて。

　娘は、村上コーチ（京女高校）と記念撮影
なんと彼は同志社大学在学中には安道先生のもとで世界大会（インドネシア・バリ）で単演
最優秀をとった経歴があるとの事でした。

安道監督いわく、大会が全てではなく、大会をきっかけに学生達に
少林寺拳法の教えの奥深さを説いていくそうです。

もちろん、中村先生もおられました。
中村先生は娘に漫画本を貸してくださいました。