連日の稽古

滋賀瀬田道院の稽古日は、火曜と土曜です。

よって、月に一度、連日の稽古スケジュールが発生します。

19日（土）滋賀瀬田道院での稽古
20日（日）武専での稽古

土曜稽古から帰宅し、汗で汚れた道衣は洗濯機の前にドン！（妻に合掌）
そしてスペアの道衣を防具袋につめ、胴と一緒に玄関に武専のスタンバイＯＫ！

晩酌しながらつい出てしまう一言

私　「あ～、また明日、少林寺や～」
妻　「まるで、次の日仕事があるようなセリフやな」
私　「・・・・」　言わへんたらよかった～

確かに、52歳の私には、2日連日の稽古はまさに修行です。
しかも、この時期は寒～い。

19日（土）
大人の部では、中学生、高校生を含めた20名ほどがそれぞれの
目標に向けて稽古に取り組みました。特に昇級試験・昇格試験を
控えている拳士は一生懸命取り組みました。

滋賀瀬田では時々、稽古が終わると稽古の成果を皆の前で披露します。
出来た、出来てないがはっきりして自信がつくときもありますし、
打ちのめされる時もあります。

関根さん、次は1級です。

沖田さん、次は初段。華穂ちゃんと親子で稽古に取り組みました。

小栗親子は、それぞれ昇格に昇級チャレンジです。

歩武は紘也を相手に二段技の稽古披露。

野口君は茶帯に向けて佐藤さんのサポートを受けます。

見習いも当然頑張ります。

私は、今年の目標が、「基本の充実をはかる」と「三段技の習得」ですので
この日は、小牧五段に単演の指導をお願いし新たな課題を見つけました。

そして、最後は道院長のお話を拳士一同で傾聴しました。


20日（日）　滋賀武専
少林寺拳法武道専門コース
甲南体育館において９：１０から夕方まで励んでまいりました。

とにかく寒～い。
床はまるで氷のようです。
全体稽古では、
・天王拳をすべて通してやりぬく。
・三合拳をすべて通してやりぬく。
がとても良い稽古になりました。
今度、息子とやってみようと思いました。

特に三合拳は頭のなかで混乱！
52歳頑張りました。
さすがに各科別の稽古では、参加人数も少ないこともあり
会議室で行うことになりました。

（武専の写真は全て車戸先生FBより引用）

本科は、この日4人（私以外はみんな20歳台）
丸山先生と小谷軍曹の指導の下、汗を書きました。

くる時は、邪魔くさい、寒い、嫌だな～
帰るときは、やっぱり来て良かった。早く息子に今日習ったことを伝えよう。

武専には、多くの高段者がおられます。
周囲を見渡せば指導者だらけ。
教え方も　十人十色　。自分にとってこれや～と思う指導にあたることもあります。
お勧めします。

しかし、私の体はコロンコロンやな～。

といいつつ。

この日は、京都伊勢丹に用事が合ったので、日ごろの感謝もこめて
家族で飯を食って帰る計画にしました。


　現在、家内だけが拳士ではありません。
いつも、マネージャーのように私達３人のサポートをしてくれてるので
たくさ～ん飲んでもらいました。

　　　合掌