2019県大会～感謝～

6月16日（日）　草津総合体育館において
少林寺拳法滋賀県大会が開催されました。



　私も、少しは成長したのか当日私の目に記憶づけられたのは
コートスタッフの方々のサポートです。
　以前なら、フロアーで演武している拳士に釘付けでしたが
休日にもかかわらず、終日ボランティアしてくださった姿にとても
感謝の気持ちでいっぱいになりました。
　道院長は当然ですが、
当院からは、フロアースタッフ・駐車場係として沖田さん、華穂ちゃん、小栗さん、
大原さん、木村さん、行本さん、一ちゃん、栄二さん。
　審判員として、西田さん、小牧さん、太田さん、北出さん、寺沢さん
が大会サポートに来てくださいました。
改めて厚くお礼申し上げます。
　本当に有難うございました。

さて、滋賀瀬田道院参加拳士の結果はいかがだったでしょうか？

　特筆すべきは
黄色規定組演武エントリー拳士　入賞
緑帯規定組演武エントリー拳士　最優秀賞
　でしょうか。

まさに稽古の結果として評価して頂いたことは
今後の大きな糧になると思います。

しか～し、次回はそうはいきませんよ。
今以上の稽古をして評価していただくことになります。
すなわち、少林寺拳法は競技でないため、だれかと比較して
優劣ではなく、以前の自分と比較してどれほど成長したか？
ということです。
　そういう意味では、この二組は大きく成長したといえるでしょう。

本当におめでとう。

さてさて、私たち親子ですが
じゃ～ん

　親子で予選を通過する事が出来ました。

私は2年前単独演武でエントリーした時、予選を通過する事が出来ませんでした。
しかし、今回通過できたということは、少しは成長したといえます。
そもそも53歳。
きちっと６構成をやり切れるかどうかで無茶緊張します。
2年前は、天地拳1系の蹴りを忘れたという落ち度がありましたが、
今年はきちっと忘れることなくやり切れました。
　もうこれだけで　最高～
本選では、体力も尽き果てやはりミス連発しました。（笑）
　多くの武専講師の先生方からねぎらいの声と励ましアドバイスを頂きました。
本選8人中7人が16～20歳、私一人53歳。場違いか！？

　息子は、2年前同様の入賞で終わりました。
別に悔しさもなく、「いつもの稽古量からしたらこんなもんとちゃうかな」
とさらっと言われました。
　それよりも、6月のイベントである、
「陸上夏季総体と少林寺県大会が終わった～」
「これで、野鳥観察、畑仕事に集中できる～」
なんか嬉しそうでした。


　ということで、帰宅したらすぐに紘也農園の作業です。

この日は、息子が中学最後の大会。私が最後になるかもしれない大会ということがあり。
今まで一度しか見に来たことのない家内が本選の時間に観覧しにきてくれました。

振り返れば、大会を通じて多くを学ばさせて頂きました。
息子が小学校のころは、最優秀賞を目標に努力することで
喜びと悔しさを学びました。稽古の大切さを学びました。

2年前から、親子ともに100パーセント　競う　が消えました。
評価を受けるに変わりました。

後輩拳士を牽引することに意識を傾けました。

今では、佐藤親子がしっかり牽引してくれそうです。


　Next year is mystery.

家庭菜園を終え、家族で外食、帰宅して
またまたじゃ～ん



こちらこそ有難う！

★　同日　全国中学校少林寺拳法京都府大会
が行われました。　午前中に県大会のサポーターを務め終えた
沖田親子は京都に向かいました。
　華穂ちゃん、全国大会に出場だそうです。
彼女には、我々と違いまだまだ目標が残っています。
　日本一！世界一！だそうです。
おめでとう。ぜひ目標に向かって頑張ってほしいと思います。

私も、華穂ちゃんや息子のように足が高く上がればな～

こんな感じに！！

ははははは